朝日放送(ABC)テレビのアナウンサーとして活躍する、ヒロド歩美さん。
最近では、『熱闘甲子園』のキャスターとしても知られていますね。
ところで、苗字は「ヒロド」と、カタカナでハーフっぽい名前ですが・・。
実際のところ、ヒロド歩美さんはどの程度、英語が話せるのでしょうか。
ここでは、ヒロド歩美さんの英語力について見ていこうと思います。
ヒロド歩美は外国籍の日本人
ヒロド歩美さんの国籍はオーストラリア。
ただし、小学2年生の頃9か月ほど生活しただけで、ほとんど日本育ち。
また、外国人の血も受け継いでおらず、生粋の日本人ということです。
その辺りの詳しい話については、以下の記事をどうぞ。
『速報!甲子園への道』や『熱闘甲子園』のキャスターとして活躍している、朝日放送テレビ(ABCテレビ)アナウンサーのヒロド歩美さん。清潔感のある笑顔が印象的ですね。 周知のように2020年の夏の甲子園大会は中止となり[…]
コンプレックスから英語を猛勉強
外国籍であってもほぼ日本暮らしで、元々英語が全然話せなかったというヒロド歩美さん。
その事がコンプレックスとしてあったようで、学生時代に猛勉強したそうです。
その甲斐あって、高校時代には英語のスピーチコンテストに出場。
近畿大会優勝・全国大会3位という、素晴らしい成績を残しました。
現在では英語力を活かして活躍
大学を出てアナウンサーとなってからも、その英語力を活かして活躍。
2015年には、甲子園球場で行われた野球の国際大会『2015 WBSC U-18ワールドカップ』の閉会式・表彰式において、日本語と英語を交えながら司会を務めました。
今では、英語の中でも「イギリス英語」・「アメリカ英語」・「オーストラリア英語」と、それぞれ微妙に違う3種類の英語を話すことが出来るそうです。
阪神ファンならではの特技
ヒロド歩美さんの出身地は、兵庫県宝塚市。
高校時代から、地元・阪神タイガースの熱烈なファンだそうです。
そして特技は、タイガースの球団歌である『六甲おろし』を、なんと英語で歌うことだとか。
また、2015年2月には阪神のキャンプを取材。
当時在籍していたランディ・メッセンジャー投手に、英語でインタビューしました。
スピーチコンテストで入賞しただけあって、とても流暢で発音も抜群ですね。
外国人が相手だからかもしれませんが・・教養や美貌に加えて、フランクさや親しみやすさといった、ヒロドさんの魅力も感じられます。
『トリニクって何の肉!?』で英語を披露
また、現在『トリニクって何の肉!?』(テレビ朝日系・火曜21:00~)という番組に、アシスタントとして出演しているヒロドさん。
1月12日の放送では、最近英会話を勉強しているというジャニーズの松倉海斗さんに、英語で質問。
ヒロド:「Hello. How are you?」(お元気ですか?)
松倉 :「I’m fine. Thank you.」(大丈夫です)
ヒロド:「Have you improved English recently?」(英会話は上達してますか?)
松倉 :「Oh・・。えーっとー・・・」
といったやり取りがありました。
初心者レベルと思われる松倉さんは、返答に困ってましたが・・。
筆者も含め一般的な日本人から聞けば、ほとんどネイティブとしか思えない、完璧な発音だったように思いました。
まとめ
以上、ヒロド歩美さんの英語力について見てきました。
高校野球のキャスターに加えて、英語力という特異な能力もあり、これからもどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。