あちこちのランキングで上位を争うなど、現在、日本の女優として最も高い人気を誇る「ガッキー」こと新垣結衣さん。
しばらくドラマからは遠ざかってましたが、2020年8月の『親バカ青春白書』で、久しぶりの連続ドラマレギュラー出演。
そして2021年5月19日、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演した、ミュージシャンの星野源さんとの結婚を発表しました。
そんな新垣さんですが、以前ペットとして爬虫類を飼っていたことはご存知でしょうか。
ここでは、新垣さんが飼ってたトカゲ?について詳しく見ていこうと思います。
新垣さんが以前、飼っていた爬虫類は『ヒョウモントカゲモドキ』。
英語名でまたの名を『レオパードゲッコー』(略してレオパ)と言います。
「モドキ(擬き)」と名前にあるように、正確にはトカゲではなく、ヤモリの仲間です。
しかも、
という、ちょっと変わった種類だそうですね。
原産地はアフガニスタン・インド・パキスタンなど。
エサは主にコオロギを与えます。
動きが緩慢で性質もおとなしいため、国内でもペットとしてけっこう人気のようで、SNSでも飼っている人がたくさん動画や写真をアップしてますね。
新垣さんは2007年頃、ペットショップでヒョウモントカゲモドキと出会ったそうです。
「心(しん)ちゃん」(シーちゃん)と名付け、一緒に暮らすことになりました。
高校を卒業するにあたって事務所の寮を出て、初めてのひとり暮らし。
そのさびしい気持ちを慰めてくれたのが、シーちゃんだったそうです。
新垣さんが描いたシーちゃんの絵がこちら。
シーちゃんへの愛が感じられる、可愛らしい絵ですね。
その後、10年以上にわたって、シーちゃんとの暮らしは続きました。
2019年12月に配信されたインスタライブで、前年の2018年にシーちゃんが亡くなったことが、本人の口から発表されました。
つまり、亡くなってから少なくとも約1年後の発表になります。
ペットとは言え、10年以上も連れ添ってきた、まさに「心の友」とのお別れ。
やっぱりショックで、気持ちが落ち着いて自然と口に出せるようになるまで、それだけの時間を必要としたのでしょうか。
シーちゃんと出会った2007年頃は、ちょうど『ポッキー』のCMに出演するなどしてブレイク。人気や知名度が急上昇した時期ですね。
その後、数々のドラマや映画に出演し、今や女優としてトップクラスの人気を集めるまでのスターに上り詰めた新垣さん。
その間、厳しい芸能界で、人気者ならではの色々辛いこともあったと思います。
でも、家でいつも待っててくれて、見守ってくれたシーちゃんがいたからこそ、辛いことも乗り越えられたって部分もきっとあるのかな、と想像しますが・・。
そんな風に考えると「トカゲモドキ」とは言え、新垣さんのファンであれば「長い間ガッキーを支えてくれてありがとう」って気持ちにもなるかも知れませんね。
以上、新垣結衣さんが以前飼ってた、ヒョウモントカゲモドキの「シーちゃん」。および新垣さんとの馴れそめから暮らしぶり、お別れまでを紹介してきました。
シーちゃんは亡くなったけど、新垣さんは「ココちゃん」という犬も飼ってるようですね。
考えてみれば新垣さんは昭和生まれで、気がつけば今年で33歳。
高校の同級生という多部未華子さんも去年結婚したし、新垣さんもいつ結婚してもおかしくない年齢ですが、ペットとのひとり暮らしは今後も続くのでしょうか・・。
と思ってたら、ドラマの中で「契約結婚」してた星野源さんとリアルに結婚。
まさかの展開に、ビックリした人も多いのではないでしょうか。
今後は所属事務所「レプロエンタテインメント」との専属契約を終了。
マネジメント契約を一部残しサポートしてもらいながら、個人で活動していくとのこと。
ペットとのひとり暮らしからサヨナラし、生涯の伴侶を見つけたガッキーの今後の活躍が、さらに楽しみですね。