2011年のデビュー以来、映画にドラマ・CM・バラエティと幅広く活躍している小芝風花さん。
2016年の連続テレビ小説『あさが来た』で好演するなど、NHKのドラマにも数多く出演。若手ながら演技力にも定評がありますね。
そんな小芝さんですが、最近はギターの演奏にハマってるんだとか。
ここでは、小芝風花さんがギターを弾く動画を紹介しつつ、演奏の内容や彼女の人となりにも迫ってみたいと思います。
小芝さんの「風花」という名前は、母親が付けたのだそう。
松山千春の『大空と大地の中で』という曲にちなみ、「世間の冷たい風に吹かれても、小さくていいからしっかりと根を張って生きて欲しい」と思いを込めて命名したとされています。
また車の中では、長渕剛や甲斐バンドの曲をかけていたそう。
そんな母親の影響から、風花さんも甲斐バンドの音楽が好きになり、妹が弾かなくなったアコースティックギターを自分で弾くようになったということです。
自分のラジオ番組でも甲斐バンドの曲をかけていた風花さん。
すると、そのことを聞きつけたバンドメンバーの甲斐よしひろさんが、自分が使ってたギターを風花さんにプレゼントしたそうです。
2020年5月5日付の本人のインスタグラムには、喜びと嬉しさにあふれたコメントを添えて、プレゼントされたギターで甲斐バンドの好きな曲『きんぽうげ』を演奏する様子がアップされています。
個人的には音楽に関して全く素人だし、この演奏が上手いのかヘタなのか、全然分からないのですが・・。少なくとも本人のウレシイ気持ちがよく伝わってくる動画ですね。
また、所属事務所のオスカープロモーション公式YouTubeチャンネルでは、この曲以外にもリクエストのあった『氷のくちびる』・『そばかすの天使』、さらに『HERO(ヒーローになる時、それは今)』も披露されています。
クシャッと目を細めた、人懐っこそうな笑顔が印象的。
茶目っ気があって、物おじせずストレートな表現で、どこにでも普通にいそうな今どきの女の子って感じ。
間違えてる部分もそのまま載せてるし、変に取り繕わず素のままの彼女が表現されてるように思えるし、好感が持てますね。
演奏のウマ下手は二の次で、屈託のない明るい彼女のキャラクターが前面に出ている動画。
同性を含め、多くの人から愛される理由がひと目で分かるような気がします。
以上、小芝風花さんが最近ハマってるギターの演奏を紹介しつつ、多くの人から支持される彼女の人となりについてもフォーカスしてみました。
2019年12月のNHKドラマ『パラレル東京』では、震災に遭遇するシリアスな役どころを演じるなど、演技の幅を広げている風花さん。
ドラマに映画、そしてギターも含めたプライベートでも、今後の活躍に注目したいですね。